フェアトレードという言葉が最近、話題になっています。
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秋冬だけの限定販売！カカオ分85％以上オーガニック・スーパービターチョコレート有機JAS認定■...
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NHKのドキュメント番組で、児童労働にともなう奴隷制がアフリカを中心に現在にも公然と行われている、ということを知りました。まだ、全世界で約２億人の子供たちが労働に従事し、充分な教育が受けれずにいます。教育を受けれない子供たちが、将来、また新たな貧困を作り出していくというのです。
フェアトレードに関してウィキペディアの記載によりますと、（以下 引用）
国際的な貧困対策、環境保護の観点から、アジア、アフリカ、中南米の途上国から先進国への輸出について行われている。主な製品には、コーヒー、バナナ、チョコレートのような食品、手工芸品、衣服である。需要や市場価格の変動により、生産者が不当に安い価格で買い叩かれたり低賃金労働者を生むのを防ぎ、児童労働や貧困による乱開発などでの環境破壊を防ぐことを目的とし、最終的には生産者・労働者の権利や知識、技術の向上による自立を目指す（ウィキペディア）。（以上引用 終）
最近の商品相場の高騰に乗じて、日本国内でも商品価格の上昇が見られます。こうした、価格上昇が、生産者の懐を潤し、児童労働が減ればよいのですが、実際は、そうした利益は、企業に吸収されてしますのです。私自身、食料貿易に携わった経験があり、そうした中身については、含むところもあります。
また、私たちの多くは、日々の生活に追われ、恵まれない子供たちを救う試みに従事することは、できません。ならば、どうせ少しでも高い商品を買うのならば、せめて、こうしたフェアトレード商品を購入することで、微力ながらでも貧困救済に貢献できればと思います。
僕も、アメリカで生活していたころには、よく”Trader Joe's ”という専門雑貨店で、コーヒーを購入していました。近くにそうした商品を扱うお店がなくても、今は、インターネットというテクノロジーがあります。
”ピープル・ツリー”は、フェアトレード商品を専門に扱うお店です。
例えば、チョコレートは、１枚２５０円前後で、市販製品よりは、割高な感じがしますが、しっかりとしたカカオの重厚な味が楽しめます。原料のココアは、ボリビア北部の協同組合のものが使用されています。売り上げがそのまま、仕事に見合った安定した収入に繋がります。もちろん、保存料などの人口添加物は、一切使用していません。ですから、秋・冬限定になります。
＜少しはお役に立てたら、今日も、よろしくお願いいたします。＞