最近ビタミン錠剤を飲んでいます。

僕が飲んでいるのは、ビタミンEとビタミンCです。

もともと高校生のとき以来、しもやけができたんですね。しもやけは、抹消血管への血流が悪くて起き、ビタミンEが有効なのは、知っていたので、コンビニでビタミンEを買って飲んでみたんです。そしたら、2〜3日でしもやけの症状が消えたんです。びっくりしました。やっぱり効くんだと。

あと、最近気になっているのが、シミなんです。シミには、ビタミンCがいいのでは?と味を占めた僕は、ビタミンCの飲み始めました。こちらは、ビタミンEほどの明らかな改善は見られないようでした。

これって、老化の一現象かも?と思った僕は、調べました。ビタミンEとCを。「大島清の不老の探求 大島清著」という本によると...
(以下引用)

私は、不老にとっての最大の敵は、とくに日本人にとっての手強い病気は、動脈硬化と糖尿病、それにガンの三つだと考えている。まず、血管の話から入ったから、動脈硬化から見ていこう...(中略)

 強い酸化力を持つ活性酸素は、私たちの細胞を酸化させて、変質させてしまう。そのため、細胞はしだいに壊れていく。しかし、このときビタミンEが細胞の中に入っていると、ビタミンE自身が細胞の代わりに酸化されることで、細胞を守ってくれることがわかっている。

 しかし、ビタミンEは酸化されると、逆に細胞を傷つける力を持ってしまう。そのとき、ビタミンEの近くにビタミンCが存在したときに限って、今度はビタミンCが細胞の代わりに自分を犠牲にして酸化され、細胞が傷つくのを守ってくれるとされている。
 酸化されたビタミンCは、尿などで体の外に排泄されていく。このようにしてビタミンEとビタミンCは、一つのチームになって、活性酸素の害から細胞を守る大切な働きをする栄養素だ。ただし、だからといって、ビタミンEとビタミンCだけをとれば、問題が解決すかといえば、そう簡単には行かないのが現状だ。

 私が本書の冒頭から強調しているのは、「食=栄養」の改善に加えて、生き方、生活習慣の見直しをしなければ、根本からの解決にはならないということだ。

(以上 同書p23〜34)(以上...引用終わり)

以前、書いたのですが、僕は、2食主義を原則にしています。朝食と夕食はできるだけ食べない、もしくはあまり食べないのです。でも、栄養に偏りがないかといったら、しもやけの例からも、偏っているのでしょう。

だから、補助栄養食くらいに考えて、これらを飲むようになりました。別に病気なわけでもないし、栄養補助ですから、飲み忘れてもいいわけです。あと、ビタミンの組み合わせも悪くはなさそうだから、まあ体には、いいだろうと...。

なんか、幼稚園児(僕が幼稚園のころはドロップを飲まされていたようで...)みたいですね。あと、ビタミン剤とハンバーガーを一緒に食べてるアメリカ人とか、馬鹿にしてたんですが、自分も同じで...

それでも、ちょっと続けてみようと思います。またビタミン剤はそんなに高くもないので、またご報告しますね。

ファンケル・ビタミンE錠>
<今日も読んでくれて、ありがとうございます。>