道路特定財源の見直し問題は、ほんとうは、今の内閣と自民党を見極める大問題なのです。道路特定財源は、年間5兆円にものぼり、その実、このお金が余っています。

道路族議員は、これを無駄な道路建設に使おうとします。安倍内閣は、これを国債の赤字の穴埋めに考えています。でも、まってください。この税金は、車を使う我々国民一人ひとりから徴収されているのです。

そして、我々、日本人は、世界で一番高いガソリンを使い、有料道路を使い、一番高い車の税金を払っているのですよ!

私がおかしいと思うのは、はじめに税ありきで、国民の意見をないがしろにしている点なのです。余剰金がでたら、国民に返すのがスジなのではないのですか。

安倍内閣は、もっと明確に説明しなければなりません。それから族議員ももっと表にでなさい(もし利権ではなく、地方の格差是正という大義がほんとうにあるならば)。民主党は、何をやっているのでしょうか(怒)!

(ロイターより)

アメリカは、日本の半値でガソリンを使い、無料のフリーウエイで移動し、車検や重量税などありません。世界広しといえども、高速道路にお金払う国民は、日本人だけです。なんで公道にお金払わなきゃ、いけないんでしょうか?

お役に立てたら、今日もポチッとお願いします、ネットブログ・ランキング!