ソフトバンクの誇大広告や申込システム・トラブルも一段落しました。以前、お知らせしたとおり、どのキャリアが自分にとって一番いいのか、私も検討してみました。
僕は、現在ドコモを使用しています。そのほか、今まで、auとVodafoneを併用した経験もあります。PDAも使っていたこともありました。その結果、ケータイはあまり使わないで済ませたほうがいいというのが、僕なりの結論です。ケータイは、通話もメールも連絡のみの必要最低限の使用を心がけています。
もちろん、ドコモを使い続けているからといって、現在のサービスに満足しているわけではありません。僕が結局ドコモを使い続けているのは、番号を変えたときの遺失利益が大きいからに他なりません（友人や客先への配慮）。ですから、僕にとってナンバー・ポータビリティ制は、キャリアを変更する絶好の機会なんです。
僕自身は、携帯電話の最低限の使用が目的です。そこで、各キャリアとも、一番安いプランを比較してみました。
こうしてみると、ソフトバンクモバイル（SBM)が一番安いようです。
確かに、SBMは、キャッチフレーズが多くて、目を引きます。しかし例えば、加入からいきなり11年目の70％割引率適用といっても、基本料金がもともと高い（設定9143円）ので、割引率が高くなるのは、あたりまえなのです。実際、表の通り、一番安くなりますが、特典という名の記載が多くて、料金体系が非常にわかりにくくなっています。かえって信頼性を損ねる印象ですね。
その点、auとドコモは、料金表も比較的見やすく、信頼がもてます。
結局、まだ、移行できずにいる優柔不断な僕でした。
