ソフトバンクモバイル(SBM)は、孫社長が30日夜、番号ポータビリティ手続停止のお詫びをするとともに、原因やその対応策を発表しました。また、これに合わせて「ゴールドプラン」の一部料金を値下げすることも明らかにしました(ITmedia)。

今回の問題で、公正取引委員会は、SBMの広告に対し、事情を聴取したようです。広告表示が電気通信事業法景品表示法に抵触する可能性がある旨の指摘もあります(産経新聞)。

ITmediaより)

ソフトバンクの新料金プランは、“予想外”に複雑怪奇ですね。孫社長は、再三にわたる料金改定で、低価格化がわかりやすくなったと仰っているようですが、僕にわかりづらいままです。おそらく大部分に方々にとっても同様ではないでしょうか?

いずれにせよ、携帯電話は、実際は液晶テレビに並ぶ高級家電なのです。自分の使用パターンを十分に見極めて、慎重な選択が必要ですね。見せかけだけの安さには飛びつかないほうが賢明でしょう。

テレビ東京のサテライトビジネス・ニュースによると、auがポータビリティ制導入後1週間で、8万件増、ドコモが6万件減、ソフトバンクが2万件減(未公表)なのだそうです。消費者は、案外、もっと賢いのかもしれません。

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