昨日、日本ハムがなんと、２５年ぶりにパシフィック・リーグを制覇しました（読売新聞）
（読売新聞より）
阪神が、以前優勝したときもかなり久方ぶりでした。日本ハムの優勝は、僕はこの世に生は受けていましたが、記憶には、まったくありません。
僕自身、日ハムには、個人的な思い入れがあります。商社時代に、お取引があったため、よくドームのバックネット裏ボックス・シートを社内に売り歩いたものです。当時は、本当に弱いチームで人気なんてまるでなし。売れ残ったチケット片手に、課のみんなとガラガラの東京ドームで観戦したものでした。本当におめでとうございます。
北海道に渡って３年、すっかり地元のファンの心をつかみ、そしてチームも強くなりました。非常に喜ばしいことです。
ヒルマン監督（４３）（米）は、就任４年目で初優勝だそうです。２１日に開幕する日本シリーズで、セントラル・リーグ覇者の中日と、東映時代の１９６２年以来４４年ぶりの日本一を目指して戦う（読売新聞）とのこと。
戦後の”いざなぎ景気”を抜く、経済成長をしている（？）日本経済ですが、われわれ庶民には実感薄いです。しかも、地方と都心部の格差もひろがる一方です。地方のチームが華やかな東京のチームを押さえて優勝するのは、爽快ですね。
日本ハムは、中日との日本シリーズでも、昨日の試合のようなすばらしい感動をわれわれに与えてもらいたいものです。そしたら、夕食のおかずにハムくらい買いますよ（笑）。
（ニッポンハム詰め合わせ）
