今回は、インターネットで大人の脳力Upー数学編です。

数字を認識したり、数字を使って論理的に考えることも脳力Upには欠かせません。それには数学が一番です。

学生時代は、”数学って生きていく上で役立つの?”と疑問に思っていたものですが、働く経験が増すにつれ、論理的に考えたり、正確に頭を働かせたりすることの大切さを痛感します。

論理的?と思う前にただ簡単な数学問題を解けばよいのです。

でも試験を意識しなければ、数学って単純に楽しいし、頭を整理するいい道具だと思うのは、僕だけでしょうか?

わざわざ数学の参考書を買わなくても、インターネットには、ウィキブックス(Wikibooks)があります。ウィキブックスは自由に利用できるオープンコンテントの参考書・教科書です。

例えば、もし数学の知識に自信がなければ、ここで中学2年生の平行と合同のところの基礎知識を読みます。

そして問題を解きます。高校入試問題などは、むづかしい定理や公式を理解していなくても考えることができます。

使う知識は、平行や二等辺三角形の性質や定理だけです。

図を描いて、定理を思い出して、あれやこれや考えてみる。そして、実際は、そうした定理を忘れていたりうまく使えなったりします。でもそれでいいんですね。あとは解答を見て、”ああそうか!”でいいんです。大切なのは、考えることでその過程や論理的な頭の整理の仕方を思い出します。

ちょうど、昔やったスポーツのフォームを見直すのと一緒です。やり直すことによって新しいことを思いついたり、忘れていたことを思い出したりします。なにかすっきりしたりするのです。

それも面倒というのであれば、計算問題でも結構です。大事なのは、頭を論理的に正確に使うことなのです。つまり、数学の問題を解くために、むずかしく考えるのではなく、頭をシンプルに使うコツを思い出すのです。

それもいやだという方は、計算をするだけでもすっきりしてきます。

あるいは、14時間でわかる中学数学を暇な時間にパズルのつもりで読むのも楽しいですね。

完全な数字パズルによる脳の活性化には、数独が最近話題になっています。

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