台風13号は日本各地に大きな被害をもたらしました。こんな日は天気も読めず、結局、家でおとなしくしているのが一番と、料理をしました。
僕が作る料理は、イタリアン、和食、中華です。中でも手間のかからないイタリアンは、僕の定番メニューです。イタリアンは、食材が豊富なことと、必要に迫られて、アメリカにいる時に覚えました。
僕は、料理はするのも、食べるのもウンチクを語るのが嫌いです。男は、おいしかったら、一言「うまい」で十分だと思います。それから、作るのに時間をかけるのも嫌いです。1品、最長30分以内と決めています。だいたい5〜15分平均くらいですね。食材は、量りません。すべて、経験と感覚です。塩加減も、食材の量も、水の量から調理時間まで、一切計量しません。だからたまに大失敗します(涙)。
食材は、基本的にすぐに安く手に入るものと季節のありあわせを組み合わせることが多いです。
やをスーパーで買い置きしておきます。
今回は、パスタを作りました。スパゲティではなく、ペンネを使いました。
パスタを作るときに気をつけていることがあります。下準備のにんんくのローストを丁寧にすることです。まずにんにくのしんは苦くなるので、必ずとります。それから僕は、細切れにして、オリーブオイルを弱火で軽く火を通し、その後に辛子を混ぜるのですが、これは火を切ってからあえます。そうしないとすぐに焦げて、パスタに香りではなくて苦味がでてしまうからです。
あと一番大切なのが、パスタをゆでる作業です。深鍋でたっぷり水を使うのが基本とされています。しかし、僕は違います。それだと時間がかかるからです。薄鍋に水を中くらいに入れ、塩を目分量で入れます。するとすぐに煮えますから、それからパスタをゆでます。表示時間は一切無視し、長はしでかき混ぜながら、これがちょっと難しいのですが、ほんの少し芯のある状態でそのままフライパンで合えたソースとからめて出来上がりです。
ソースは、トマト・ベースがほとんどです。時間のあるときにクリーム風味やガーリック・ベースの、ちょっとこったものを作ります。僕は、市販のソースとホールトマトや魚、チキン、野菜を混ぜることが多いです。これだと、時間がかからず、シンプルだからです。別名、手抜き料理とも言います。隠し味にアンチョビとケチャップを少し混ぜます。
食器類は、白の無地を基調とします。そのほうが素材の色鮮やかさがはえるイタリアンはおいしそうに見えますよね。
最後に、料理本は多いですが、基本のイタリアンは、写真が多く、解説も易しいので、はじめてイタリアンを作る方にはお勧めです。後、味は自己責任でお願いしますね(笑)。
結構ウンチクたれてましたでしょうか?
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