グーグルは地図ソフト「 Google Earth」と予定管理ソフト「Google Calendar」の日本語版の提供を開始しました(Cnet Japan)。

Google Earthの機能はすでに米国で提供されているものと同じです。ただ、機能を含め地名や住所での検索も日本語に対応するようになったのは断然使いやすいです。

また、レイヤ機能が日本向けに強化され、日本国内のほぼすべての建物をレイヤ表示できるようになったほか、スーパーやコンビニ、銀行、鉄道路線、駅、ガソリンスタンドなどのさまざまな位置情報が表示されるようになっているそうです。

このソフトはGoogleのウェブサイトからダウンロードできますが、PCのスペックが低いとちょっとストレスを感じると思いますので、ご注意ください。

あと世界の名所や使用方法などを知りたい方は、以下の便利な解説Webがあります。参考にしてください。
グーグルアースコミュニティ(英語)
"フラッシュによるグーグル・アース解説(Flash動画)
激しくお勧め!Google Earth(日本語)

ちなみに、僕は1年半前からちびちび楽しんでいます。自分の前のアパートとか、以前宿泊した海外のホテルやら迷った道やら... ちょっとマニアックというかゆがんでるんでしょうか?下のは、エベレスト街道沿いに見つけた民家?か山小屋?です。

またグーグルは今月19日に、Googleカレンダーの日本語版も公開しています(CnetJapan)。こちらは、Google をネット生活の中心にすえている人にとって朗報ですね。特にGoogle Gmail やGroup なんかと親和性が高いです。

通常の予定管理のほか、友人などと予定を共有することができます。カレンダーは複数作成することができるのですが、混乱の元になるので、僕はアカウントごとに色を変えて同じカレンダー上に表示しています。

携帯電話とも連動しており、予定のリマインダなどを携帯電話で受け取れるようになっているそうです。こちらの機能はまだ使っていません。またGmailを使えば、イベントを作成し、そのイベントへの招待状をほかの人に送れる機能なども備えていますし、Outlook,thunderbird,icalなんかのファイルやデータも読み取れるようですね。

解説Webとしては、下のものがよくまとまっています。

Google Calendarの使い方(日本語)

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