見たか自民党！国民は、インチキな政権運営に怒っているのだ！
道路政策や後期高齢者医療制度が争点となった衆院山口２区補選は２７日投開票され、比例中国ブロックからくら替えした民主党前職の平岡秀夫氏（５４）＝社民党推薦＝の当選が確実となった（朝日新聞）。
（朝日新聞より）
民意を無視し続けた福田ＫＹ自民党が、野党の推す平岡氏に、保守王国、山口県で敗北しました。この国政選挙の持つ意味は、大きいと思います。
暫定税率の復活や後期高齢者医療保険制度などで、あからさまな民意を無視し続ける、福田内閣および自民党が、次期衆議院選挙で、敗北し、政権の座から滑り落ちる序曲の始まりです。
福田首相が、今後の政策運営を誤れば、着実にオセロの黒白が１枚１枚、野党のコマにひっくり返されるでしょう。
僕も、この選挙結果は、民意を反映した至極当然の結果であり、福田内閣・自民党は、この国民の怒りを真摯に受け止めた政権運営を図らなければなりません。
この期におよんで、尚も、ＫＹ政権運営（暫定税率の復活など）を継続すれば、それこそ次期総選挙で、衆議院の優先という横暴を行使できないほどの敗北を突きつけられるでしょう。
この選挙結果をどう受け止めるか、明日以降の福田内閣の対応が注目されますね。
がんばれ、小沢民主党！
（これぞ民主政治です。今日は、気分良く眠れそうです（笑）。
