憂鬱なごみ捨てのお話です。

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年末・年始が明けて、今日から本格始動の方が多いのではないでしょうか。

さて、お正月が終わって一番憂鬱に感じるのが、飲み食いしたゴミの処理ですね。とりわけ、ジュースや水、アルコール類などペットボトルの処理は頭の痛い問題です。なぜならペットボトルは、かさが張るので、あまり長くは保管できません。→ランキング

自分も普段からペットボトルの処理に頭を悩ませておりましたので、お正月が終わった後は、いつも困ります。ほんとうは、まとめて処分したいところですが、分別するのは、回収効率上、絶対必要です。All Aboutで説明されています(ゴミの分別)ので、ご興味ある方はお読みください。プラスチックなどの回収日は、しばらく大混雑でしょう。

次に、ゴミの回収日に出し切れない分を、僕は、ある程度まとめてスーパーやコンビになどのペットボトル回収ボックスまで持っていきます。これは、店の人には嫌われます(と思います)。回収ボックスも少ないですよね。でも、僕は、断固捨てに行きます。なぜならば、彼らには受益者義務があると考えるからです。そもそもペットボトルの末端販売先であり、それで儲けているわけですから、ペットボトルの回収に協力するのは当たり前ではないでしょうか。

ペットボトルの二次利用の方法が、Webでも、いろいろと紹介されています。しかし、無精者の僕は、それらを実行することは、ほとんど無理ですね。それよりもきちんと捨てるほうが大切だと思うのですが。

ペットボトルの再利用手袋

そんな僕でも、ペットボトルにお湯と水を混ぜて、寒い日に車のガラスの氷や雪を溶かすのに使っています。ちょうど良く使い切れて、あとは、そのままコンビニやスーパーなどで捨てればいいのです。

ウィキペディアに廃棄方法が載っていました。ペットボトルにも正しい捨て方があるようですね。
<以下引用>
廃棄(排出)方法
1.リサイクルを前提とした廃棄(排出)方法。
2.中身を全て使用(飲用)する。
3.中を水で軽くすすぐ。
4.キャップとラベルを外す。
5.手や足などで潰す。
6.市町村の収集方法に従って資源ごみの日に排出するか、スーパーやコンビニエンスストアのペットボトル回収ボックスに入れる。
7.汚れが残っていると、リサイクルできない場合がある。
8.キャップとラベルについては、それぞれ指定された廃棄(排出)方法をとる。<以上引用終>

実際、自分の周りを観察してみると、みなさん、キャップをはずすなどの細かい点は別として、けっこう大勢の人がきちんと実行しているようです。日本人の美徳ですね。

最後にペットボトルリサイクル推進協議会のデータによると、ペットボトルの生産量は1993年が約12万4千トン、2000年が約36万2千トンと約3倍になっており、一方回収率は0.4%から34.5%へと飛躍的にのびているそうです。周りを見ても、なんとなくうなずける分析です。

環境Gooデータより引用

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