メジャーリーグの野球(MLB)観戦にはまっています。


<350勝をあげた寡黙な男、R.クレメンスー読売新聞>


最近、僕自身が注目していることがあります。それは、プロ・スポーツのオヤジ世代のがんばりです。

40歳の峠を越えれば、あとは下るばかりと世間では考えられています。とりわけ、肉体勝負のプロスポーツならなおさらです。しかし、最近のプロスポーツを見てください。40歳前後のオヤジと呼ばれる選手達が、がんばってます。

最近、元ジャイアンツを戦力外になった桑田真澄投手がいきいきと投球しています。僕自身、彼がMLBに挑戦するといった、「無理でしょ!」と正直思いました。

選手として全盛を迎えている松坂ならまだしらず、最近は怪我ばかりで、活躍できなかった桑田投手、それに年齢的にも引退間近と考えていたからです。しかし、彼は、メジャーリーガーをその”経験と技”で見事に押さえています。ロジャー・クレメンスもそうです。昨日も1失点で350勝目を勝ち取りました。サッカーのカズこと三浦知良だって、がんばっています。清原も、今の怪我を克服してもう一度、打席に立って欲しい。

最近、無責任きわまりない大人の姿ばかりが目に付きます。市場を欺いて、俺は何も知らなかったとのたまう、ホリエモン参議院選に、人道犯罪者フジモリ元大統領を担ぎ出す、死刑廃止論者、亀井静香北朝鮮とも平気で取引する元公安庁長官。

子供達に夢や希望、生きていく力を教えてくれるのは、教育基本法ではありません。歯を食いしばって実際にがんばっている身近の大人です。僕も、そんなすてきな”オヤジ”になれるように、がんばりたいと思います。

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