アップルは、iPodとiTunesをリニューアルしました（CnetJapan)。
さっそくiTunes７をダウンロードしてみます。iTunes７では、ライブラリの閲覧方法に機能が追加され、それぞれのアルバムごとのビューが見ることができます。あとは、動画関連の機能が追加しているようですが、日本では、著作権の関係で、DVDやTV番組を買ったり、楽しむのには環境が整っていません。残念です。全体的にシンプルなインターフェイスは、そのまま踏襲されていますね。
iTunesミュージックストアは、専門コーナーのほか、トップページの右肩にディスプレイ3個を配置しています。まだ、Amazonなんかに比べると、画像中心でちょっとさみしい印象です。あと、ちょっとmini広告がうざいですね。すぐに消す設定をします。
新しいビデオiPodは、60％画面が明るくなり、新しい検索機能によりキーワード検索がスクロールホイールを使って可能となったそうです。iTunesでも販売が加わった「Bejeweled」「Tetris」「Zuma」「Pac-Man」「Cubis」などのゲームで遊ぶことができるようです。ハードディスクの容量は、30Gバイトと80Gバイトの2種類ですね。ゲームや動画機能が本格化すれば、これも増加の一途をたどるでしょう。SONYとの今後の競争が見物です。
かなり変わった印象を受けるのが第2世代iPod Nanoです。まずアルミニウム筐体に代わり、青、ピンク、緑、シルバー、黒などのカラー・バリエーションが増えました。バッテリー寿命がのび、24時間になるほか、2Gバイト（シルバーのみ）、4Gバイト（シルバー、青、ピンク、緑）、8Gバイト（黒のみ）の3ラインになるそうです。人気の高かったiPod mini風に変わりました。
新しいビデオiPodと iPod nanoは本日からApple Store で発売開始されています。
かわいくなったのが、iPod shuffleです。「第1世代より小型化している」とJobs氏が強調するように、新しいiPod shuffleは、挟み込む形になりました。1Gバイトモデルで79ドルだそうですから、ちょっとしたお小遣いで購入できますね。出荷はやや遅れて、10月になるそうです。僕は、これほしいです。
最後にiPodは、Bluetooth機能のついたヘッドフォンを標準装備して、もっと自由度を高めてほしいです。とくにnanoとshuffleは外に持ち出すことを前提にしているモデルなので。
