新潮社の楽天記事に抗議しているようですね、楽天は(ライブドアニュース)。

ところで、そもそも楽天という企業は、Web2.0的インターネット企業なんでしょうか?三木谷社長は、インターネット財閥で生き残ったのは、楽天だけとおっしゃっているようです。

僕の意見は、否ですね。

そもそも、ネットの善意とか、公正性をうたっているWikipediaの情報を削除すること自体(ITmedia)、もう古い体質、丸出しって感じです。削除を1社員が個人的にするとは考えずらいですね。楽天は、そんなに自由な企業風土ではないです。いい意味でも、悪い意味でも、インターネット企業と既存の資本主義的企業の中間体なのでは、ないでしょうか?

毎週、月曜日の朝、全体朝礼があるらしく(松下電器みたい)、社員は全員スーツ着用が義務づけられ、自由を旨とするネット企業では、???…

そもそも、楽天に否定的なイメージをもつようになったはじまりは、スパムメールというか、しつこい楽天○○経由のメールです。1度なにかで登録しようものなら最後、解除しても、繰り返し繰り返し送られてきます。これは、スパムと言わずして、なんと言えばいいのでしょうか?

またアフィリエイトにしたって自前のサービスタグ以外は一切受け付けません。資本主義的、囲い込みを徹底的に実践しています。もっとユーザ本意というか、もっと優れたサービスの対価としてお金を取ってもらいたいです。

僕は、心理的楽天のサービスは受け付けなくなりました。

こうした不満自体、Web2.0的なサービスを旨としている企業(例えば”はてな”とか”Google"とか)では、感じません。楽天メールも、GoogleのGmailで、しっかりスパム対策を施しています。

今回の報道を機に、日頃鬱積していた楽天に対する個人的不満が爆発しました。

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