今年も残すところ、あとわずかになりました。
恒例の今年の漢字には、「偽」が選ばれました。漢字の示すとおり、今年は、まさに偽装のオンパレードでした。今年の不満は、今年のうちにぶちまけて、すっきりした気持ちで年の瀬を迎えたいものです。
1.偽装首相
さっそうと登場した安倍首相、ところがフタを開けてみれば、とんだ偽者。最後は、「ボク、もうだめだも〜ん」とばかりに、首相の座を投げ出しました。教育改革を叫ぶ本人が、高校生にも、「安倍する」なんて言われる始末。この人の空虚な「美しい日本」政策に日本中、さんざん振り回されました。
2.偽装食品表示
中国の食品の安全問題から表面化した食の安全。安全な食を確保できない国は、もはや先進国ではありません。生活の安全は、先進国の最低条件です。
3.年金問題と薬害肝炎問題は、官僚の制度偽装
社会保険庁の役人は、年金納めろと催促は、これ見よがしなのに、実態は、責任皆無の馬鹿役人。認可制度を取る薬害問題でも、厚労省の役人は最後まで責任逃れをするなど、官僚による制度偽装の1年でした。→ランキング
4.守屋事務次官の収賄偽装
ゴルフに焼肉、迂回融資に、はたまた女房の交際費と出るわ出るわ、賄賂を偽装したお金の数々。かつての防衛省の天皇・皇后も単なるタカリ夫婦。こういう奴は、今後の見せしめに、とっとと、檻の中に入れてもらいたい。ついでに検察庁には、裏でうごめく、もっと悪い奴らをひっ捕らえてもらいたい。
6.偽装平和維持支援
イラクはあい変わらず無法状態です。国際貢献とイラク戦争の支援には、きちんと線引きをして国民に説明してもらいたい。よくわからない給油活動に、湯水のように国民の税金を垂れ流して、国家財政破綻だ!、消費税増税だと勝手に、結びつけるな自民党。
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